洋楽輸入盤が無くなる！？
海外盤CD輸入禁止っていうバカな法律が通ろうとしている。ホントに腹立つなー。この問題について、詳しいことはこのサイトに書いてある。
海外盤CD輸入禁止に反対するホームページ
最大の問題は、「邦楽CDの海賊盤の輸入防止」と同時に「洋楽の海外盤の輸入防止」を一部の組織（レコード会社及び文化庁）が狙っていること。
そして一番腹立つのは、レコード会社が日本盤のCDが売れない原因を、安い海外盤やCDの違法コピーの存在にしていること。
違うっつ−の！日本盤が高すぎるから、誰も買わないんだよ。お前らの企業努力が足りないだけ。この法律が通れば日本盤が売れ出すと思っているんだったら、それは大間違いだ。
ヘンじゃないか輸入権 山形 浩生（評論家）
邦盤ＣＤの高さは、著作権者の取り分のせいじゃないでしょ。経営努力や生産コスト削減努力の欠如は著作権で保護されるべきものじゃない。あるレコード会社は、輸入権が認められたら値下げのための努力をするかも、という珍妙なコメントをしていた。やれやれ、つまりいまは何の努力もしてないってことなのかい。
扱っている商品が音楽という“文化”でもあるという認識がかけらもないところがひどい。ポップ・ミュージックも含め、文化としての音楽ってものに対する検証がまるで抜け落ちた状態で、権利だ、利益だって。なんだ、それは。だったら音楽なんか扱わず、もっと儲かる別の商品扱ったほうがいいぞ。やめちゃえ、レコード会社なんか。説得力なし。少なくとも真の音楽ファンに対してはまったく説得力を持たない論理だ。
各団体等の意見フォーム
まずは、この全てに対して投稿することに決めた。
